2016年10月26日水曜日

健康的な寝方

人それぞれ一番しっくりくる寝方があるかと思います。ここでは、あくまでも科学的に身体の健康にとって最も適した寝方についてお話します。


呼吸の問題(無呼吸症候群など)がある場合、仰向けに寝るのは推奨されません。仰向けになると、寝ている間に舌が気道をふさいでしまうため、無呼吸を助長してしまうからです。

また、胃の問題(逆流性食道炎など)がある場合、右を下に寝ることは推奨されません。なぜなら、右を下にすると胃酸の逆流が起こりやすくなるからです。胃袋は通常左方向に向かって伸びています。そのため、左を下にして寝ることで、胃酸が溜まる空間ができます。従って、逆流性食道炎の人は右下で寝ないようにしてみてください。
胃酸
リンパ線維は、骨髄、脾臓、胸腺、リンパ腺、扁桃腺に密に分泌しています。この中で脾臓は最も大きなリンパ系器官です。
膵臓

従って、左を下にすると体液がそちらに流れるため、脾臓における解毒作用がより効率的に行われます。

逆に右下に寝ると、この作用が起こりにくくなります。従って、怪我や疲労、病気からの回復が遅延します。

お勧めは左側を下に寝ることです。ぜひ、試してみてください。

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