2016年10月26日水曜日

トレオン酸マグネシウムは脳機能改善の必須アイテムである

マグネシウムは身体の健康維持にとって重要なミネラルであるにも関わらず、非常に多くの人がマグネシウム不足に陥っています。


マグネシウム不足のサインは以下の通りです。
  • 心身の疲労
  • まぶたの痙攣
  • 頭痛
  • 頭頚部のこわばり
  • むくみ(特に月経前)

トレオン酸マグネシウムって何?

一つ一つの神経細胞の末端部(軸索の末端)には、シナプスと呼ばれる構造があります。シナプスにおいて神経細胞が接合(実際にはほんの少しだけ隙間がある)しており、情報伝達が行われています。

シナプスの形成にはインシュリンやグレリンなどの様々なホルモンが関わっています。マグネシウムはシナプスの補強と修復にとって必須の栄養素です。また、300種類以上の酵素の活性に影響を与えています。

つまり、マグネシウムは脳機能に多大な影響を与えていることになります。マグネシウムサプリメントにはいろいろな種類のものがありますが、その中でも特にトレオン酸マグネシウムは、脳機能に最も影響力が大きいと考えられています。

トレオン酸マグネシウムは血液脳関門を往来できる唯一のマグネシウムです。従って、脳機能にダイレクトに影響を与えることができます。具体的には、学習や記憶を司っている受容器の機能を高めることができると考えられています。

Neuronという科学誌に掲載されている論文によると、トレオン酸マグネシウムには、学習能力や記憶力(長期、短期)を高める作用があると報告されています。従って、発達障害児の症状改善に効果が期待できます。

さらに、マグネシウムには神経細胞の変性を抑制する作用もあると考えられています(アルツハイマー病の改善に有効かもしれない)。


トレオン酸マグネシウム

【まとめ】

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