2016年11月25日金曜日

ビタミンDで骨粗しょう症を予防しましょう

ビタミンDは多くの人が不足している栄養素です(統計によっては70%近い人が不足しているとも言われています)。
ビタミンDは、ホルモンの生成や代謝機能、細胞の成長など、我々の健康にとって基本的な役割を担っています。


ビタミンDが多く含まれている食品は高脂肪食の場合が多いので、食べないようにしている人が多いかもしれません(卵の黄身、バター、肝臓、チーズ、エビ、イカなど)。
スタンフォード大学医学部のリサーチによると、ビタミンD不足は、悪性腫瘍、糖尿病、多発性硬化症、骨粗しょう症、歯肉炎、免疫性疾患などのリスクを高めます。逆にビタミンDは、がん細胞の増殖を抑制し、死滅させることがわかっています。
ビタミンDの必要量はコンディションや年齢、体格などによって変わります。例えば、骨粗しょう症の場合、400IUから2,000IU必要だと言われています。

ビタミンDはカルシウムの吸収率を上げるために重要な栄養素ですが、そのためにはマグネシウムも必須の栄養素です。ちなみに、理想的なカルシウムとマグネシウムの摂取比率は2:1です。つまり、カルシウム1,000㎎に対し、マグネシウム500㎎です(これらの値は、およその一日に摂取する推奨量)。さらに、カルシウムを定着させるには、ビタミンK2も大切です。
また、太陽光に当たることで、皮膚においてビタミンDが合成されますが、その時に必要な栄養素がコレステロールです。つまり、十分なコレステロールがなければ、ビタミンDの合成も不十分になってしまいます。

まとめ(推奨量/日)

  • ビタミンD・・・400IU~2,000IU
  • カルシウム・・・1,000㎎
  • マグネシウム・・・500㎎
  • ビタミンK2・・・特に決められていません(食品から必要量を補えていることが多い)

【お勧めのビタミンDサプリメント】

Source Naturals, ビタミン D-3


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