2016年8月6日土曜日

発酵食品の3つの効用




発酵食品にはヨーグルトや納豆、キムチなどがあります。

毎日、何らかの発酵食品を食べるのが理想的ですね。




発酵食品は善玉菌を活性化させ、腸内環境を整えてくれます。

ファーストフード(ジャンクフード)や人口添加物の影響で、多くの人の腸内環境はあまり好ましくない状況にあると言われています。


腸内環境の悪化により、様々な問題が引き起こされます。

例えば、免疫機能の低下、アレルギー、膠原病、リーキーガット症候群などです。



以下に発酵食品はの効用についてまとめてみます。


1.発酵食品は胃酸のバランスを整えてくれる

発酵食品を食べることで、胃酸過多を改善させてくれます。また一般的に老化に伴い、胃酸分泌は減少していきますが、この場合も発酵食品による胃酸のバランスを整えることができます。


逆流性食道炎は中年期以上の人に多いのですが、これは胃酸分泌の減少が原因と思われます。

従って、胃酸分泌を抑える薬を飲むことは症状を悪化させる可能性があります。


一方、発酵食品は胃酸のバランスを整えてくれますので、逆流性食道炎の人にはぜひ試していただきたいものです。





2.発酵食品は腸内の善玉菌を増やしてくれる

発酵食品は腸内の悪玉菌を排除する役割があります。

事実、発酵食品は抗生物質よりも効果的にバクテリアを殺すことができるとも言われています。


さらに、発酵食品は腸内善玉菌の成長を促進させる働きもあります。





3.腸における栄養の吸収率を増加させる

ビタミンやミネラルなどの栄養摂取を気をつけていても、それらが腸から吸収されていなければ徒労に終わります。


腸内の善玉菌と悪玉菌のバランスを整えることが、腸の栄養吸収率に大きな影響を及ぼしています。





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