2016年10月21日金曜日

女性は男性の2倍の睡眠時間が必要

Duke大学の研究によると、女性は男性の2倍の睡眠時間が必要だということがわかりました。その理由は、女性の場合、不十分な休息が心身のコンディションへ与える影響が男性よりも顕著に大きいからです。


ある研究者は、「女性は、特に朝早い時間に気分が落ち込みやすく、さらに怒りっぽくて敵愾心が強い」と分析しています。

また、女性は男性に比べ気遣いをするため、精神的に疲弊しやすい傾向があります(もちろん、性格にもよります)。一方、男性の場合、そのような傾向が少ないため、休息も少なくて済みます。

しかし、男性でも、たくさんの重要な決断が要求される仕事に就いている場合、一般男性よりも多くの睡眠が必要とされます。

つまり、精神的に負荷が大きい状況では、より多くの睡眠が必要であるということです。もちろん、負荷の大きさだけでなく、その負荷を受け取る側の対応力も大きな因子であることは、間違いありません。


睡眠不足は、脳梗塞や血栓症、精神病など、いろいろな病気の原因となり得ます。平均的には一日7時間から9時間の睡眠が必要だと言われていますが、個人差もあります。

しかし、毎日の規則性も大切です。つまり、寝る時間と起きる時間を毎日同じにすることです。そのようにすることで、リズム感のある生活を送ることができ、体内時計との時差も小さくなっていきます。それが、健康へとつながります。

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