2016年11月22日火曜日

ビタミンBと甲状腺の機能

ビタミンB2(リボフラビン)


ビタミンB2は甲状腺の機能に大きく影響を及ぼします。ビタミンB2不足は、卵巣や精巣の機能低下を引き起こします。また、その影響はそれだけにとどまらず、あらゆる臓器に及びます。特に甲状腺と副腎は強く影響を受け、ここで生成されるホルモン分泌が阻害されます。

【お勧めのビタミンB2サプリメント】

リボフラビン ビタミンB2, エネルギー生産, 400 mg, 30錠



ビタミンB3(ナイアシン)


ビタミンB3も甲状腺の正常な機能にとって不可欠の栄養素です。ナイアシンは我々の身体を構成している全ての細胞が必要としています。三大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)の代謝をコントロールしています。

【お勧めのビタミンB3サプリメント】

Life Extension, Vitamin B3 Niacin




ビタミンB6(ピリドキシン)


ビタミンB6がなければ、体内でのヨウ素の利用率が著しく低下します。ヨウ素は甲状腺ホルモンの生成にとっては不可欠な材料ですので、ビタミンB6の不足により甲状腺ホルモンの生成が阻害されます。

 

【お勧めのビタミンB6サプリメント】


Life Extension, Vitamin B6, 250 mg


ビタミンB12(シアノコバラミン)


甲状腺が正常に機能していない場合、ビタミンB12の吸収率が低下します。甲状腺を除去したラットを使った実験では、ビタミンB12が全く吸収されなかったと報告されています。

ビタミンB12不足によって起こる症状の一つに悪性貧血があります。また、うつ症状や神経障害などを引き起こすこともあります。

体内で合成できないビタミンであるため、食べ物から摂取することが重要です。特に甲状腺機能が低下している人の場合、ビタミンB12不足に陥っていることが多いので、積極的に摂ることをお勧めします。

【お勧めのビタミンB12サプリメント】

ソルガー, サブリンガル メチルコバラミン (ビタミン B12)



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