2016年11月2日水曜日

苦を超越するためには

苦しみは、本当に真理です。しかし、私たちはなんとかして、苦しみをうまく避けることを望みます。それは、私たちが年老いた人々を見ることよりむしろ、若くて魅力的な人々を見るのを好むことに似ています。
~アーチャン・チャー~


ブッダは苦のことを「自分の思い通りにいかないこと」と定義している。

人生思い通りにいかないことばかりであることを、ほとんどの人は自覚しているのではないだろうか?

だから、「この世は苦に満ちている」とブッダは説いたのだ。

しかし、それで終始してしまっていては、ネガティブな生き方である。

苦を理解し、そこから智慧を育てていくことで、苦を超越した生き方に転換させることは可能なのだ。

しかし、多くの人は苦を直視したがらない。直視しないどころか無視をする。

苦を超越するためには、苦を理解し受容するというプロセスを経る必要がある。

拒絶は何の解決にもならないのだ。

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