2016年11月4日金曜日

ラベリングの是非

瞑想中、組んだ足の痛みがたまらなくなってくることがある。

おそらく、誰もが経験したことがあるだろう。


マハーシではラベリングという手法を用いて、これを観ずるようにアドバイスされている。

つまり、痛みが現れてきたら「痛み、痛み、痛み・・・・」と念ずるのだ。

ラベリングすることで、感覚をより客観化することが目的である。

正しく客観化されれば、痛みに対する反応が止まるというロジックである。

しかし、ラベリングによって痛みが増悪してしまう場合がある。

私もその増悪してしまうパターンの人間の一人である。

その場合、直ちにラベリングを中止するのが良いだろう。

ラベリングすることで、対象との距離が縮まってしまっている可能性があるからだ。

距離感が保てないようならラベリングは悪影響である。



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