ヴィパッサナーとは「あるがままを見る」ことです。
全ての生成消滅する事象をあるがままに観察することです。
サマタを育ててからヴィパッサナーに移る方法がありますが、この方法ではサマタで終わってしまい、殆どの人はヴィパッサナーまでたどり着かないと言います。
ですから、サマタだけでなくヴィパッサナーも実践すると良いかもしれません。いや、むしろ、サマタよりもヴィパッサナーに重点を置くと良いかもしれません。
しかし、こればかりは人それぞれなので、自身で実践してみることでしか、自分の方向性は見えてきません。
ちなみに、ゴエンカ氏のヴィパッサナー瞑想センターでは、ヴィパッサナーがメインでした。
ブッダは、サマタ瞑想のみを実践する場合、そこに智慧は生じないと説きました。サマタ瞑想を実践する中で、私たちはまず静寂を得るかもしれません。なぜなら、私たちは外部の感覚の対象から離れるからです。
— アーチャン・チャー無常の教え (@AjahnChahBot) 2015, 12月 11
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